2012年の記録

9月  雑誌「日本児童文学」に短編小説「ソルティー・ウォーター」Salty Waters(15枚)を発表。特集「3.11と児童文学」

6月〜 毎週金曜夜の反原発デモ(首都圏反原発連合主催)に参加。「政治行動」への参加は学生時代以来。

6月  「ちゃぐりん7月号」(家の光協会)に「おばあちゃんの歌う船」掲載。

5月〜9月 「ファンタジー作家芝田勝茂と読む古事記」6・7・8回(9月の第8回で終了)

4月  おやぶんバンドスタジオライブ。松原秀行さんの作詞した曲(「ヘンリーダーガーのブルース」)発表。

3月  鞍馬寺で今井友子先生「源氏物語」朗読会に参加。

3月  3月4日産経新聞朝刊読書欄に書評。東野圭吾「歪笑小説」。

1月〜3月 第3・4・5回古事記講読会。参加者各10名〜11名。

1月  1月5日、東京新聞・中日新聞に「ファンタジー作家・芝田勝茂と読む古事記」について掲載(取材・石井敬記者)。

2011年の記録

12月 娘まりこ結婚式。「わたしの歌う犬」はじめ、いろいろ登場してもらったよ。

12月 「ファンタジー作家と読む古事記」第2回開催。参加9名。

10月 滋賀県立八幡商業高校演劇部が「ふるさとは、夏」を上演、観劇感激。

10月 「ファンタジー作家と読む古事記」講読会(第1回)を開催@渋谷。参加9名。

8月 母校・石川県立羽咋高校文化祭で600名の後輩たちに講演。

8月 『きみに会いたい』7刷

4月 おやぶんバンドスタジオライブ「失われてしまった夢たちへ」…松原秀行さんが来てくれる→講談社青い鳥文庫のブログに載った!

4月 産経新聞に書評。

3月 東日本大震災……。

2月 産経新聞に書評。

2月 『児童文芸』に「自作を語る」(『サラシナ』について)

2月 ポプラ社より、芝田勝茂編集。『夢をひろげる物語』第11巻『わたしの歌う犬』。『夢をひろげる物語』第12巻『おぶさり坂のおばけ』刊行。 芝田は第11巻に『わたしの歌う犬』を執筆。シリーズ全12巻で完結。関係各位に感謝。

2010年の記録

11月 JAはくい組合長と会う。

11月 母校(羽咋高校)の関東同窓会で講演。

11月 ポプラ社より、芝田勝茂編集。『夢をひろげる物語』第9巻『魔女っ子キラリのハッピーうらない』『夢をひろげる物語』第10巻『恋するレインボー・ケーキ』の2冊を刊行。 芝田は第9巻に『おねがい!トラブル・ドール』を執筆。

7月 『ちゃぐりん』8月号に短編『サマーキャンプと魔法使いの子ども』 (イラスト・永盛綾子)

6月 ポプラ社より、芝田勝茂編集。『夢をひろげる物語』第7巻『プリンセスと魔法のかがみ』『夢をひろげる物語』第8巻『魔法使い赤ずきんちゃん』の2冊を刊行。 芝田は第8巻に『桃太郎のいもうと、鬼が島へ!』を執筆。

6月 『ぼくらのサマーキャンプ』6刷。夏休みの定番作品に!?(なるとうれしい)。

4月 産経新聞「この本と出会った」にヘッセ「知と愛」についてのエッセイ。

3月 石川テレビに特番。瑞穂小学校に著書寄贈の様子。夢をひろげる物語シリーズ5巻6巻発行。芝田は第6巻に『ぬすまれた!?校歌』を執筆。

2月 JAはくい組合長と会う。

1月 芝田勝茂編集のアンソロジー『夢をひろげる物語』(ポプラ社)発売。第3巻 恋するプリンセスの7つのお話 プリンセスの「王子さまぼしゅう中!」 第4巻『こわい?かわいい?モンスターの7つのお話 モンスター城のお客さま』 芝田は第4巻に『ちいさいおうちと女の子』を執筆。

2009年の記録

10月 芝田勝茂編集のアンソロジー『夢をひろげる物語』(ポプラ社)発売。第1巻『魔女のいる花屋さん』第2巻『この世でいちばん好きなのは、回転ずし』

8月 山形県高畠町『ひろすけ学会』にてシンポジウム。

7月 日本児童文芸家協会の理事を辞任。

6月 『ぼくらのサマーキャンプ』5刷。

5月 『ぼくらのサマーキャンプ』4刷。

5月 『サラシナ』7刷。細々とロングセラー。えらいぞサラシナ

4月 『ぼくらのサマーキャンプ』3刷。

4月 『星の砦』講談社青い鳥文庫より発売!

3月 江東区青少年文化センターにて3時間の講座。『文学から見るジブン表現力』

3月 ポプラ社『じぶんを見つける物語』シリーズ全5巻完結。海外から出版オファーくる!

2月 児童文芸家協会出版委員会(委員長芝田)企画編集。『歴史のヒーロー感動の名場面・戦いのヒーロー伝』発行(教育画劇)(芝田は巻頭の『織田信長』を担当)

1月 「じぶんを見つける物語」第4巻に短編『おこりんぼうなコックさん』。

1月 「じぶんを見つける物語」シリーズ第3・4巻発行(ポプラ社)

2008年の記録

12月 愛犬ボブ死す。15歳。

12月 『鬼が島通信』に短編『赤い国と白い国』。

12月 アンソロジー『じぶんを見つける物語』1・2巻重版!

11月 『虫めずる姫の冒険』(あかね書房)増刷。

11月 児童文芸家協会・出版委員会として企画したポプラ社のアンソロジー『じぶんを見つける物語』発行

11月 同シリーズ第1巻に『あわてんぼうなお姫さま』収録。

8月  山形県にて講演会

7月  神宮輝夫先生と野上暁先生主宰の『ぼくサマ』出版お祝い会

7月  『ぼくらのサマーキャンプ』忽ち重版!笑

6月  産経新聞に書評『『となえもんくん』(もとしたいづみ作)

5月  『ぼくらのサマーキャンプ』(画:永盛綾子)(国土社)発行。

5月  5月 文月悠光さん(『小学生作家志望』のHNで、小学生のときから「時間の木」の常連・高校2年生)が2008年度『現代詩手帖賞』を受賞。詩人としての第一歩を飾る。

5月  『ちゃぐりん』6月号(家の光協会)に短編『野間さんと大江くん』を発表。(イラスト:星野イクミさん)

4月  『児童文芸』4・5月号にエッセイ「<うた>と<ものがたり>を往還(ゆきき)して=『ドーム郡ものがたり』の歌のこと=」

3月  石川県七尾市にて講演。

3月  『カリタス女子中学校』の入試問題に『サラシナ』(あかね書房)登場。法政二中、早稲田実業に続いて。

2月  福岡県久留米市にて講演。

1月  産経新聞書評欄『旬を読む』に書評を書く。(顔写真付)とりあげたのは令丈ヒロ子『強くてゴメンね』(あかね書房)

2007年の記録

2007年12月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』最終回・連載終了

2007年10月 16冊目の単行本『虫めずる姫の冒険』(あかね書房。画:小松良佳)出版。

2007年10月 東京都庁読書フォーラムで講演。『中学生に語る<ものがたり>誕生の秘密』

2007年10月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』第5回。

2007年 9月 『詩のサロン』(池袋・児文芸主催)に詩『恐竜のうた』を出品展示。絵:毛利ひろみさん。

2007年 8月 児童文芸家協会にて出版委員会プロジェクト公聴会。

2007年 8月 『カレルピーの日』まつり。

2007年 8月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』第4回。

2007年 7月 肺炎で入院。10日後に退院。

2007年 6月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』第3回。

2007年 5月 日本児童文芸家協会授賞式パーティーにて出版委員会プロジェクトアピール。

2007年 4月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』第2回。

2007年 2月 『時間の木』15万ヒット。

2007年 2月 雑誌『児童文芸』連載小説『彼女とオオカミ』第1回(画:小松良佳)。

2007年 2月 『ちゃぐりん』2月号(家の光協会)に『差出人のない手紙』。

2007年 1月 『学校・なぞのカード事件 (きみも名探偵 1)日本児童文学者協会編(偕成社)に『ブロッコリーのひみつ』。

2006年の記録

2006年11月 『話のびっくり箱』5年下(学研)巻頭カラー『オクトパス・ガーデン』タイトルはビートルズの曲から。ホラーです。

2006年11月 梨木監督&スタッフと石川県へ『ふるさとは、夏』の撮影下見に。地元のみなさんにお世話になる。■記事リンク■

2006年11月 日本児童文学者協会を退会。

2006年 8月 母を亡くす。

2006年 8月 『児童文芸』にエッセイ「夏のすごしかた」

2006年 7月 広島市こども図書館にて児童文化講演会。

2006年 7月 『ちゃぐりん』(家の光協会)に短編『芽がでてふくらんで』

2006年 6月 校歌を作詞作曲した羽咋市瑞穂小学校竣工式。市長より感謝状。■記事リンク■

2006年 5月 『真実の種、うその種』(小峰書店)重版。

2006年 5月 日本児童文芸家協会賞・受賞式。たくさんの方からお祝い

2006年 4月 『ドーム郡ものがたり』(小峰書店)4刷

2006年 4月、『子どもと読書』(4・5月号)巻頭「ホットライン」に、『読者との交流にはげまされて』と題したエッセイ

2006年 4月、『真実の種、うその種』で第30回日本児童文芸家協会賞を受賞

2006年 4月 日本児童文学者協会公開研究会『作家と語る・児童文学と民主主義』で奥山恵と対談

2006年 2月 日本児童文学者協会HP「リレートーク/どんな本が好きだった?」に『アラバマ物語』。

2006年 1月 雑誌『日本児童文学』1・2月号(特集「笑える!」)に短編『虎狩り』

2006年 1月 『ちゃぐりん』(家の光協会)に短編『土曜の午後のピアノ』

2005年の記録

2005年10月 石川県羽咋市の新設「瑞穂小学校」の校歌を市教委の依頼で作詞・作曲(編曲:斎藤静江)

2005年10月 『児童文芸』10・11月号に『提言〜わたしが書くことを続けられた理由』。(「時間の木」近況のシリーズをまとめたもの)

2005年 9月 『ちゃぐりん』(家の光協会)に短編『学校の裏の池』(挿絵:小松良佳)

2005年 8月 読者有志の方々による『真実の種、うその種』出版記念贈呈品をいただく

2005年 8月 朝日新聞に『ふるさとは、夏』の書評

2005年 8月 『ネバーランド』4号に『太陽と月の居場所』

2005年 7月 ドーム郡シリーズ3『真実の種、うその種』(小峰書店画:佐竹美保)

2005年 6月 学研『読み特』に『すてきなアドベンチャーガール』

2005年 4月 『近況』欄に『提言〜わたしが書くことを続けられた理由』シリーズ連載開始。各方面で話題になる

2005年 3月 早稲田実業中等部の入試問題に『きみに会いたい』が登場。週刊ダイアモンドで『入試によく出る作家』に選ばれたとか

2005年 2月 てらいんくの季刊雑誌『ネバーランド』2号にD.W.ジョーンズ『9年目の魔法』論

2005年 2月 『平成うわさの怪談13』(岩崎書店)に『恐怖のきぐるみパーク』

2004年の記録

2004年12月 『ふるさとは、夏』映画化の件で梨木監督とはじめてお会いする。■記事リンク■

2004年11月 『としょかん通信』(全国SLA写真ニュース11月号に芝田勝茂大特集

特大カラー写真で著者や全作品、劇団コノフの森、金原ひとみさんとのツーショットなどが紹介される

2004年10月 『サラシナ』(あかね書房2001)5刷

2004年 9月 『ファンタジーの宝石箱』に短編『鏡のむこうに僕がいる』

2004年 6月 学研『読み特』に短編「夢織りの布」(画:小松良佳)

2004年 6月 『進化論』が講談社YAシリーズで復刊

2004年 5月 『ふるさとは、夏』福音館文庫より発売

2004年 3月 第2回『ことばの森』合宿を中高生20名と千葉県で行う

2004年 2月 ホームページ開設2周年

2004年 1月 ドーム郡シリーズ2『虹への旅』(小峰書店)改訂改題新版発行

2004年 1月 芥川賞受賞作家・金原ひとみさんから「蛇にピアス」を贈られる。小6からの芝田作品愛読者

2003年の記録

2003年11月 東京都北区立富士見中学演劇部が文化祭で『星の砦』を上演

2003年10月 余喜ふれあい祭り」で講演。小学生が『時のむすめ』を、地元有志が『ふるさとは、夏』を上演

2003年10月 『マジカル・ミステリー・シャドー』増刷決定

2003年 9月 『ドーム郡ものがたり』発売二ヶ月で三刷決定

2003年 7月 『ドーム郡ものがたり』発売三週間で増刷決定

2003年 6月 『ドーム郡ものがたり』復活。小峰書店(画:佐竹美保)

2003年 6月 『小五教育技術』(7/8月合併号・小学館)に『変な先生』(読み聞かせのためのショートミステリー)掲載。おお、挿絵は学研読み特で『赤いリボン…』描いてくれた本橋さんではないか

2003年 5月 『魔法のファンタジー』(ファンタジー研究会編)に『「開いている」ファンタジーと「閉じている」ファンタジー』掲載

2003年 5月 ホームページ5万ヒット

2003年 4月 『きみに会いたい』6刷

2003年 3月 中高生の<表現を学ぶ>合宿『ことばの森』を千葉県君津市で実行

2003年 3月 14冊目の単行本『マジカル・ミステリー・シャドー』(学研)出版

2003年 3月 『心うたれるほんとうにあった話・4年』に『中国残留孤児の父・山本慈照』掲載

2003年 3月 みおちづるさんの『少女海賊ユーリB海竜のなみだ』巻末解説を書く

◇2003年 2月 ホームページ開設1周年、4万ヒット

2002年の記録

2002年12月 児童文学評論研究会シンポジウム出席

2002年11月 『星の砦』6刷

2002年11月 『サラシナ』4刷

2002年11月 学研『読み特・話のびっくり箱高学年下』に『はじめての舞台』掲載

2002年11月 劇団コノフの森第2回公演『ドーム郡ものがたり』

2002年10月 「北陸中日新聞」に「童話作家・芝田勝茂」インタビュー掲載

2002年10月 『児童文芸』10・11月号に『ジョ・フク探検隊はじまりの記』掲載

2002年10月 「西日本児童文芸のつどい2002」(大阪府茨木市)で分科会講師

2002年 7月 HP20000ヒット

2002年 6月 学研『読み特・話のびっくり箱5年上』に『赤いリボンと宇宙船』掲載

2002年 6月 『サラシナ』3刷

2002年 5月 『おやぶんバンド』ライブ<春はあけぼの2002>

2002年 4月 産経新聞に短編作品『鏡のむこうにぼくがいる』掲載

2002年 4月 白百合女子大児童文学シンポジウム第一回ゲストとして

2002年 4月 開設3ヶ月で10000ヒット

2002年 2月 ホームページ開設

2002年 2月 関西の児童文学同人『プレアデス』合評会講師

2002年 1月 『サラシナ』2刷

2001年の記録

2001年12月 『中部児童文学』94に講演会抄録「今、書きたい物語」

2001年11月 評論「いちばん遠い地平から」(ぱろる12)

2001年10月 児童文芸創作コンクール授賞式で講演「わたしの創作作法」

2001年 9月 長編ファンタジー『サラシナ』(あかね書房)出版

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