電車の窓に 電車が見えた
10年ぶりに巡り会った友達のように
うれしそうにそっと並んで走った
恋という名の駅についたふたりは
閉ざされた心のドアを 同時に開ける
幼い頃の写真見せあうように
夢の中にいる頃は
時が過ぎるのも忘れて
ひとつになりゆくような satellites
君の瞳で 僕はすべてを見ていた
いつかそれぞれの心の中に 乗り換えていたね
君の中で 僕は僕を見つめた
そしてホームに発車のベルが鳴る
ドアを閉めて走り出す未来へ 遠ざかるふたり
自分の力で変わらないレールもある
見つめ合い過ぎていたから
これ以上先へは行けない
求めあい過ぎていたから
ひとつにはなれない satellites
Love Railway children 僕らは
Love Railway
Railway Children