或る日の夏


海沿いを走る 電車にひとり
君は座っていた 或る日の夏

風に揺らす髪 光にとかし
透き通る瞬間 動かない

君のことを知りたくて
僕のことを話していた
ためらわずに迷わずに
言葉さえも探しもせず  

閉ざされた心 瞳の奥に
狂おしく揺れる 荒れた海

傷ついた感じ それが素敵さ
ほどけない口唇 解かしたい

君だけのいとしさに
今心が揺れ始める
夢を見たり愛したり
いつもそばに感じたくて

無口な時の中に
光った君の主張が

I hope You find me .Be my lady.
今確かな恋の予感
I hope You find me .Be my lady.
今心が揺れ始める

君を愛してもいい?


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