2006年03月22日
★次のステージ。

予測が当たりましたが、じつはわたし自身も手に汗にぎって観戦してました。
じぶんの予測も忘れて。
だって選手たちですもんね、試合をしてるのは。
ちっぽけで<個人的な>予測の枠をこえて、現実の試合のさまざまな局面はどれもこれもドラマチックですばらしかった。
試合をしている最中の選手たちはなんと美しいのでしょう。
一生懸命にプレーしているかれらの姿には、たとえそれがエラーであっても、なにかうなずいてしまうものがありました。
それは仕方がない。それはきみのせいじゃない。さあ、気をとりなおしてがんばろう。
6−5までキューバが追い上げたときは、「勢い」というものの恐ろしさに息をのみました。それをくいとめる力のすごさにも感嘆しました。
たたかうものには、攻める側にも守る側にも、どちらにも公平に大きな試練があり、それを乗り越えたほうが勝つ、ということなのだなあ。

問題は、そのあとです。
真摯な努力の結果によって得られた果実。
それを、なぜかちがうふうに「ねじまげていく」力が出現します。

ということで、次のステージの予測まで、この「大胆予測」はしばし休息です。
もちろん、次のステージは「6月」ということになります。

その前にわたしはいくつかの仕事をこなさなくちゃ。
あ〜いそがしい。

さてさて、このホームページをけんちくんにかわって(しばらくはけんちくんとともに)引き継いで下さる方がきまりました。のちほどリニューアルとともに、ご紹介・お知らせします。
新しい管理人さま。どうぞよろしくお願いします。

2006年03月19日
★もう占い師の気分(笑)。

的中してしまいました。
予測なんて、だいたいはずれるものなんですが、この勢いで、つぎなる
キューバ戦も予測します。

王ジャパン、勝ちます。
つまり、優勝します。

これは、そうなるのですよ。
ちなみに、わたしはこのことが「いい」とか「悪い」といって
予測しているわけではないのですよ。
そうではなくて、予測すれば、こうなる、ということをいっているだけです。
わけは、まだいえません。
はずれたら、なぜそう予測したかをお話します。
当たったら、これはもう仕方がないので(なんだ?)、次なるワールドカップの予測までしなければならないです。
まあ2日後をお楽しみに。

2006年03月18日
まさかとは思うのですが。
明日はWBC日韓戦、3度目の正直、という試合があります。
最初にイチロー選手のなかなか挑発的な発言があったのですが、ふたを開ければ韓国には2連敗、おまけに米国戦では不快な審判もあって、すっかり「だめじゃん」という印象だった王ジャパン。ところがなんと、審判のおかげで勝った米国が負けてしまい、棚ぼたで準決勝に行くことに。ここでの相手が、2連敗した韓国。
さて、どうなると思いますか?

で。わたしの予測ですが、ここで日本は「勝つ」のです。
作家的予測。
理由はいえません。いえませんが、勝つのです。
韓国にしてみれば、「日本は1次で2度も韓国に敗退しているのに、ここで勝って決勝にすすむ?そんな理不尽な!」となるのは当然ですが、でも、明日、日本は勝ってしまいます。

……この予測がはずれたら、わたしの長期予測がことごとくはずれる、ということになります。わたしの長期予測は、じつはすべて6月にドイツで行われるサッカー、ワールドカップにむかってのものなのですが、

みなさんも思い出してください。
トリノで、金どころかメダルもひとつもとれないかと思っていた日本は、最後になって荒川さんがなんと大金星をあげたでしょ。
大本命に、あのスルツスカヤがいたにもかかわらず。

なかなか打線が爆発せず、投手陣もぴりっとしなくて、これではなあ、という王ジャパン。
それが、3敗もしてるのに、準決勝?勝てば決勝?そりゃむりというものさ、というのがじつは冷静で客観的な予測、というものなんです。
でも、日本は勝ってしまう。……そして、その先にあるものは?
それは、明日、この予測があたったらお話しましょう。
はずれたらすごすごと……このブログ、消します(おい)

2006年03月09日
★4月2日(日)神楽坂エミール。

みなさまへ。
下記のイベント(笑)に出演します。……ってタレントじゃないだろうじぶん。でも「芝田勝茂論」を書いてる奥山恵さん(作品紹介『夜の子どもたち』参照)とは、いろいろ話してみたいと思ってます。ネタをあわせるとかの練習はしてないので漫才とまではいかないかもしれませんが、笑いがとれるようがんばります(こら)。興味のある方、どうぞいらしてください。だれもこないと寂しいですから。いや、ほんとはシャイなもので、ひっそりとやりたいと思っているのですけど。以下は日本児童文学者協会ホームページからの丸うつしです。

http://www.jibunkyo.or.jp/ 

2006/3/6


≪ 公 開 研 究 会 ≫

作家と語る・児童文学と「民主主義」その1

−最新刊『真実の種・うその種』を中心に−

芝田勝茂×奥山 恵  (司会) 河野孝之


 芝田勝茂さんは、現代日本の児童文学作家の中でも作品、言動ともに先鋭的で刺激的な存在である。今回は《児童文学と「民主主義」》をキーワードに、作家として発言する個と世界のかかわりを、評論家・奥山恵さんと大いに語り合っていただきます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

●日時 4月2日(日)午後1時30分〜5時

●場所 神楽坂エミール 三階 菊の間(地下鉄東西線 神楽坂駅下車徒歩2分TEL03-3260-3251)

● 話題になる作品 『真実の種・うその種』(2005年小峰書店)『ドーム郡ものがたり』(2003年小峰書店)いずれも芝田勝茂著

○当日受付、参加費無料

◆ 主催 日本児童文学者協会 研究部 ◆

「作品、言動ともに先鋭的で刺激的な」……ってあ〜た。温厚なわたしをつかまえて(爆)。

2006年03月06日
★発酵と熟成。

ひらめき、というか、思いつきは突然やってくる。あるいは、原初の感動、のようなもの。ひととの出会いとか、できごととか、やりとりとか、まあごくふつうにおちこんだり、喜んだり、そんなような連続のなかで、こつん、と響くものがある。それをどんなふうにことばにしようか、ということをわたしたちはいつも考える。つまり、じぶんの心のなかで起きたことを、なんとか他人に伝えたい、という要求があるのかもしれない。だからきっと、その<原初の感動、のようなもの>は、それくらい、つよい力を持ったなにか、なのだと思う。
それを語るためには、<できごと>を最初からすべて述べなければならない。でも、そんなことをいったら、そのことをうけとめたじぶんの「生い立ち」からはじめなければ語りきれるものではない。
そこで、語り手は、できるだけものごとを単純化して、そのオリジナルにせまろうとする。舞台を多少移し変えても、、登場するひとびとを少なくしても、なんとか伝えきりたいと思う。だが、なかなかそうすんなりとは伝わらない。
この伝え方にすぐれたもの、それがさまざまな創作をするひとびとである。
……なんか大上段に語りはじめてしまった(笑)。
そんなつもりではなかったのだけど。続けます。
で、あるとき、そうか、こんなふうな話にすれば、いいたいことが伝わるんだ!という瞬間がある。そこで、物語が生まれる。
これをそのまま書けばいいかというと、なかなかそうはいかなくて、これは畑でとれたばかりの大根のようなものなのだ。
この大根を、ちょっと塩でもんで、ぬか床に入れる。
それから、しばらくの間、そのことは、忘れる。……忘れていいのか?いいのです。その間、大根は大根で、かってに発酵して、そして、取り出したときには、かぐわしさとともに、すばらしい漬物になって……いればいいなあ(こら)。
2006年03月03日
★3月。

しばらく近況を書かなかったので、やっとログインできました(おいおい)。ライブドアのブログ。まだあったんだ(汗)。
ところでドーム郡シリーズなんですが、先日読者の方にサインをしてくれといわれたとき、なんと3冊セットの豪華箱入りになっていて……編集者から話はきいていたけど、実物を見たのはじつは初めて(笑)。うわ〜。すごいと声をあげてしまいました。部屋に置きたい。『真実の種、うその種』を書いたことで、『子どもと読書』からエッセイを頼まれたり、すこしづつですが、じんわりと読者の方々からの反応がひろがっていることがわかります。でも高い本なのでもうちょっと宣伝しないと。全国の図書館のみなさん、ドーム郡シリーズよろしくお願いします。特に小学校とか中学校とか高校の図書館のみなさん。どうか置いてくださいますよう。きっと読んだ子どもたちは喜んでくれると思います。

さて3月。寒くて長い冬でしたが、すこしは暖かくなってきました。ちょっとづつ、前にすすんでいきましょう。実らないことも、通じないことや伝わらないことも多いけど、やっていくだけです。たまたまここを見てくださったみなさん。いいこともわるいこともありますが、どちらもだいじな「生きている」ということの要素です。両方、しっかりうけとめていきましょう。芝田勝茂でした。