7人のサムライと7つの海 7つのラブソング


 

西暦にゼロをひとつ足せば20007年になる
机上では簡単にゆくさ、全ての理想論も

その時僕らは何処にいて 何をしているのだろう
例えば君は空の星の 輝きの中心で

君を目差す きっとその日
それぞれが小さな舟に乗り
漕ぎ出す海 見つけられる
君というその星の輝き

七人のサムライと七つの海に
渡る風と七つのラブソング

 

不確かなもののようでいて定められていた
果たすべき運命の星たちの 
その軌跡の中

この世界に残せるもの
そのことを少し考えていた
遠いあの日残してきた
伝えたいことがあったから

七人の神々と七つの海に
生まれ来る七つの星
この星は青い空と青い海に
君を愛す光の星

そう僕らが集ったのは207年のこと
果てしなく旅をつづける
この宇宙の海

 

 

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